【初心者必見】プレイステーション5における正しいSSDの選び方
プレイステーション5で遊ぶ方は内部ストレージのキャパが乏しくなり、容量を追加する方法を考えたことがあるかと思います。
その際に、どこのブランドのものが安心で、仕様を確認する際に何を見ていけばいいのか、迷子になる方も少なくありません。そこで今回の記事では『完全プレイステーション5向け完全SSD増設マニュアル』として解説をおこなっていきます。
(1)プレイステーション5の増設SSDの種類は?
①SSDストレージの種類
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1246458.html
②端子の違い
https://www.buffalo.jp/topics/knowledge/detail/m2ssd.html
(2)SSDの仕様における解説
- フォームファクター
- シーケンシャルリード(最大)
- シーケンシャルライト(最大)
- ランダムリード(最大) (IOPS)
- ランダムライト(最大) (IOPS)
- 最大消費電力
- TBW(書き込み可能データ容量)
- MTBF(平均故障間隔)
- フラッシュメモリタイプ
- インターフェース
- 動作温度
- 保存温度
- 放熱機構
- 保証期間
(3)プレイステーション5向けSSDの比較
(4)SSDの増設の仕方
(5)よくあるご質問
①ソニー様 メーカー公式の推奨されているSSDの仕様は?
接続インターフェース:PCI-Express(PCIe) Gen4x4対応のM.2 NVMe SSD(M-Key)
シーケンシャル読み出し速度:5,500MB/s以上を推奨
対応容量:250GB~4TB.
対応するSSDの基板サイズ:2230、2242、2260、2280、22110.
②PS5のSSDは熱暴走しますか?
SSDが高温になると、転送速度の低下や熱暴走が発生する恐れがあります。 2.5インチSATA SSDに比べて、処理能力が高いため、本体はかなり高温になります。 そのため発熱を抑える仕組みとして放熱効果のあるヒートシンクが必要になります。
③PS5にSSDは増設したほうがいいですか?
プレイステーション5の本体ストレージは825GB※あります。しかし、ゲームをインストールした際に使用できる容量は約600〜700GBです。
OSやファームウェアなどユーザーがアクセスできない約158GBのデータが初期状態から入っているので、実質的に使えるのは約667GBです。